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【運動サポーターとは】
サポーター講習を受けた方で、その地域の仲間達と一緒に楽しく運動を続けていけるようサロンを支える人のこと。

地域・行政・病院が連携
ロコモ予防サポーター交流会
学び合い、笑い合い「脱ロコモ」のサポートを
ーサポーター交流会 編ー

同じ目的を持ったサポーターとの濃密で楽しい時間

福岡市西区では、地域・行政(西区保健福祉センター)・病院(福岡リハビリテーション病院)が連携し「運動サロン」支える取り組みがある。この取り組みは、「運動サポーター養成講座」として実演を含めた講義を行い、卒業生に「運動サポーター認定証」を発行することで運動を教える人を地域の中につくり、地域主導で健康づくりができるという仕組みだ。

今回は、西区に点在するサロンの代表者のみを集めた「サポーター交流会」にお邪魔した。しかも、初の試みで「ロコモ予防サロン」に絞っての開催だという。

超高齢化社会を迎えるにあたり、新たな国民病として注目されている「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」。いつまでも自分らしく自立して暮らしたいシニア世代にとっては「ロコモ予防」は切っても切り離せないものだ。西区内の運動サロンでも、ロコモ予防は注目を集めている。同じ目的を持ったサポーターたちが一堂に集まることで、いいところは取り入れ、悩みは共有し解決へ導くことを目的に、今回の開催に至ったのだという。

仲間や指導員からアドバイスを受け
よりよい運動サロンに

20人ほど集まったサポーターたちは、ほとんどが初対面。保健師の方の進行のもと、まずは軽い運動の実技から開始。そうすると、不思議なことにすぐに笑い声が飛び交い始めた。「体を動かすことで、体だけではなく気持ちもほぐれます。シニア世代にとっては、おしゃべりをしながら笑い合うことも健康維持にとても大切なことなんです」と保健師の山下さんは話す。

そして、その後は小グループに別れて、サポーターとして活動していく中での問題点、取り入れてよかったことを発表し合い、アドバイスを送り合う。サポーター同士のチームワークが強くなることによって、運動サロンに通うシニア世代にも、よりよいレクリエーションを提供することができる。そういった、いい循環を促すことができるのは《地域・行政・病院》が上手く連携が取れているからこそなのだ。

運動サロンとは、ストイックに運動を強制する場所ではない。住民同士が集まれば自然とそこは笑顔で溢れ、体を動かす楽しさを教えてくれる。この素晴らしい取り組みが、西区から全国へと広がってほしいと願う。

 

取材協力

福岡市西区保健福祉センター
地域保健福祉課

☎092-895-7080
西区内浜1丁目4-7

掲載日:2017年05月

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監修:福岡リハビリテーション病院